伊勢市とrn pressが主催の展覧会が2024年1月13日(土)よりスタートします。
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コロナ禍を描き続けた漫画家・今日マチ子、伊勢市で展覧会&トークイベント開催!
「わたしの#stayhome日記2020-2023-伊勢訪問記-」展
コロナ禍の3年間と現在。描かれた伊勢の日常。
2024年1月13日〜2月9日までの1ヶ月間、伊勢市・外宮参道ギャラリーにて『今日マチ子「わたしの#stayhome日記2020-2023-伊勢訪問記-」展』を開催します。
漫画家の今日マチ子さんは、2020年に始まったコロナ禍の状況下で、日々の人や街の様子を描き、SNSで「#stayhome」というハッシュタグをつけて投稿しつづけました。この間に、今日マチ子さんは「伊勢市クリエイターズ・ワーケーション」に参加し、その際に見た伊勢の風景は、書籍『Distance』に収録されています。2023年、コロナ禍による規制が緩和され、多くの人が旅行を楽しむ日常が戻ってきたことから、今日マチ子さんは、再び伊勢を訪れました。
今日マチ子「わたしの#stayhome日記2020-2023-伊勢訪問記-」展では、2回にわたる滞在で着想を得て制作した伊勢の街並みを描いた作品を中心に展示します。彼女が捉えた当時と今の変化を、ぜひご覧ください。
1月27日には、今日マチ子原作舞台『cocoon』(マームとジプシー)で主演をつとめる女優の青柳いづみさんをゲストに迎え、『開催記念トークイベント』を開催します。
開催に向けて、今日マチ子のコメント:
「長い歴史を持ち、文化を大切にしてきた伊勢市だからこそ実現できた展示だと思います。パンデミックを通してみつめた日々を描きました。楽しんでいただければ幸いです。今日マチ子」
●展覧会概要:
今日マチ子「わたしの#stayhome日記2020-2023-伊勢訪問記-」展
【会場】外宮参道ギャラリー(三重県伊勢市本町6-4シャレオサエキビル2階)
【期間】2024年1月13日(土)~2月9日(金)
【観覧時間】10時~17時
【観覧料】無料
【問い合わせ先】伊勢市観光誘客課※平日(年末年始を除く)8時30分~17時15分
TEL:0596-21-5565MAIL:kanko@city.ise.mie.jp
【URL】https://www.city.ise.mie.jp/kankou/event/1016579.html
(市HP「今日マチ子作品展覧会&トークイベント開催」)
●開催記念トークイベント概要:
今日マチ子さんに、「わたしの#stayhome日記」シリーズや、コロナ禍を描いてきたこと、今回の展示のこと、さらに「クリエイターズ・ワーケーション」で訪れた伊勢の魅力を語っていただきます。ゲストには一緒に「クリエイターズ・ワーケーション」に参加した女優の青柳いづみさんをお迎えします。
【日時】2024年1月27日(土)13時30分~15時00分
【会場】かぐらホール(三重県伊勢市本町20-24)
【登壇】今日マチ子、青柳いづみ(女優)
【参加料】無料
【定員】30名※トークイベントは事前申込制です。下記URLから2024年1月17日(水)までにお申し込みくださ
い。申し込み多数の場合は抽選となり、結果は1月19日(金)までにメールにより回答いたします。
【URL】https://logoform.jp/f/aAqul
●今日マチ子のイラストでめぐる伊勢伊勢市内周遊MAPを配布
今日マチ子さんが伊勢に滞在した期間に訪れた場所や作品に描いた場所をMAPにして、外宮参道ギャラリーをはじめ市内観光案内所等にて配布します。市内サテライト会場にも作品を展示しています。来場者へのプレゼント企画もありますので、ぜひMAPを片手に伊勢を散策してみてください。
【配布期間】2024年1月13日(土)~2月9日(金)
※配布枚数には限りがあります。MAPは市HPにて公開予定です。
●今日マチ子(きょう・まちこ)プロフィール
漫画家。東京都出身。東京藝術大学、セツ・モードセミナー卒。2005年に第1回「ほぼ日マンガ大賞」入選。2006年と2007年に『センネン画報』が文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に2年連続で選出。2010年に『cocoon』、2013年に『アノネ、』がそれぞれ、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。2014年に『みつあみの神様』で手塚治虫文化賞新生賞、2015年に『いちご戦争』で日本漫画家協会賞大賞(カーツーン部門)を受賞。その他の作品に『みかこさん』『かことみらい』『U』『5つ数えれば君の夢』など多数。最新作は『かみまち』上下巻(集英社)、『すずめの学校』1巻(竹書房)。
●伊勢市クリエイターズ・ワーケーション促進事業とは
伊勢市が国内(伊勢市外)在住の文化・芸術分野のプロのクリエイター100名程度を公募のうえ招聘し、市内宿泊施設で宿泊をしながら、それぞれに創作活動に取り組んだ事業。コンテンツ配信サービス「note」にて、クリエイターの滞在記を掲載しています。